岡林ひろか
昨年1月15日に国内で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認され、1年半近く経っても一向にコロナ禍のトンネルから抜け出せません。
何度も大きな波に襲われるたびに、行政から繰り返されるのは、都民への外出自粛、事業者への時短や休業、医療現場への病床確保といったお願いです。
私は毎日の駅頭で、命も健康も雇用も危機にさらされ、不安を感じている方々の声をお聞きしています。
とことんステイホームの前に、東京都はやるべきことがある。
「要請に応じられるだけの休業補償や赤字補填」
「病床使用率等の正確な情報公開」
「要請と解除の明確な基準策定」
切実な都民の声を、具体的な政策にして、東京都政を変えていきたい。
一刻も早く、活力ある経済と当たり前の日常を取り戻したい。
私はこれからも、山手線一周と同じ広さの世田谷区を自転車で走り、お一人お一人の声を聞かせていただきながら、全力でこの難局に立ち向かいます。